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2023年6月12日 (月)

夏の帯について 過去の記事から

こんにちは。

大阪の着付教室・出張着付けの
かろやか着付け苺(15kimono.com)こちら
講師・着付け師のえりかです。
 
 
そろそろ夏帯の季節かしら?

そもそも夏帯って、どんなの?

過去の記事から

 

夏の帯といえば、絽(ろ)とか紗(しゃ)とか羅(ら)ですね。

絽と紗と羅をどのように区別するのか、ということは置いといて、

透け感のある素材が涼しげで夏向きなのです。

Dsc_7463

これは博多織の夏帯。

紗献上と言われているものです。

Dsc_7464

この通り。透けます。

Dsc_7468

でも、向こうが透けて見える帯が夏帯なのかというと

それはちょっと違います。

Dsc_7456

これは絽の帯。

帯地は透ける素材の「絽」ですが、帯芯を入れて仕立てているので
向こうが透けて見えることはありません。

Dsc_7460

この帯は額縁仕立て(名古屋帯の仕立て方のひとつ)になっていて
帯芯を入れて仕立てていることがよく分かります。

透ける素材を使っている帯が夏の帯ということになりますが

もちろん例外もあります。

半幅帯などがそうです。

 

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