こんにちは。
大阪の着付教室・出張着付けの
かろやか着付け苺（15kimono.com）→こちら
講師・着付け師のえりかです。
数年以上久しぶりの履物は、試し履きをしてみましょう。
私にも苦い思い出があります。
久しぶりに履いて出かけた雨に強いはずのウレタン草履が
ぼろぼろになったという出来事。
そのときのブログはこちら。
ウレタンに限らず
数年ぶりとか、長年履いていなかったものを譲り受けたとか
しばらく誰も履いていない履物を履いてお出かけする予定があるときは
試し履きされることをおすすめします。
履いて、ご近所をちょっと歩いてみる
履いた瞬間や、歩いている最中に違和感があったら
それを履いて出かけられるのか考えてみてください。
できれば時間的に余裕があるときに。
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講師・着付け師のえりかです。
絞りの浴衣を洗濯するときに見つけました。
見えますか？
絞りの部分に括っていたであろう糸が！
下前だから、今まで気づきませんでした。
仕立てた人、気づいていたかしら。
糸を引っ張ると、すーっと取れました。
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講師・着付け師のえりかです。
浴衣を着物風に、半衿をつけて着たい時
これが便利ですよ。
衿つき肌襦袢。
衿がついている襦袢ですね。
襦袢のような袖のふりはありませんが
半衿はお好きなものを自由につけられます。
夏だったら、絽の半衿やレースの半衿がおすすめです。
肌着を兼ねているので
これの下に別の肌着を着なくてよいです。
「おしゃれに着たい」と「涼しく着たい」の両方を叶えてくれますよ。
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夏の帯留め
ガラスなど涼しげな素材のもので
季節を表現してみましょう。
これはガラスタイルの帯留め。
涼しげにキラッと光って、夏にぴったりです。
夏着物に合わせてもいいですし
浴衣に合わせても。
複数つけても楽しいです。
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講師・着付け師のえりかです。
ゆかたと下駄でおでかけが楽しい季節ですね。
でも、鼻緒がある履物（草履や下駄）を履きなれていない方は
足が痛くならないか、ちょっと不安に思うかも。
楽しいお出かけのために、少し準備しておきましょう。
・鼻緒が擦れて痛くなった時に備えて、絆創膏を準備しておきましょう。
・はじめて下駄を履く時に、多少きゅうくつに感じるのは大丈夫です。
履きなれてくると鼻緒が適度に緩んで足に馴染んできますよ。
・素足で履くのも良いですが、足袋を履くのも痛み防止になります。
足袋くつしたやレース足袋などもありますので
コーディネートに合わせて選んでみてください。
・自分のペースでゆっくり歩きましょう。
普段、履きなれていない履物では歩きにくさを感じるものです。
もし、ご自分がスニーカーなど履きなれた靴で、パートナーさんが下駄だったら
下駄を履いている人を気遣って、ゆっくり歩くなど配慮してくださいね。
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講師・着付け師のえりかです。
浴衣でお出かけの季節ですね。
浴衣は木綿のものが多く
体に張りつかないので、空気が通って涼しく着られます。
ただ、
場合によっては歩くときに
下前が脚にまとわりついて歩きにくい
などといったお声も聞きます。
そんなときは、浴衣を着るときに
滑りの良い裾よけを着けてみてください。
キュプラとか、そういうツルツルした素材のもの。
裾よけを着けると足捌きが良くなり、歩きやすくなります。
東スカートでも良いですね。
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講師・着付け師のえりかです。
夏の着物には
着付け小物も出来るだけ通気性の良いものを使用したいですよね。
帯枕や帯板は夏仕様のものがあるので
暑い時こそ活用しましょう。
へちまの帯板、帯枕は夏の定番です。
普通のものよりお値段は高めですが
夏の着物の着心地をアップさせるためにはぜひ取り入れてほしいです。
へちまの着付け小物は
夏だけでなくいつでも使用することができます。
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講師・着付け師のえりかです。
暑いですね。
夏の着物で家事とか仕事しなきゃならない
割烹着を着るのが良いとわかっているけど
暑い！
そんなときは
たすき掛けで乗り切りましょう。
腰紐くらいの長さの紐があれば
たすき掛けはできます。
いっそ腰紐を活用するのもアリ。
たすきをすると、着物の袖を気にしなくてよくなるので
作業がはかどりますよ。
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酸素系漂白剤のオキシクリーン
広範囲のシミ抜きの方法として
「オキシ漬け」というのがあると知って
やってみました。
激安価格で買った小千谷縮。
全体的に茶色く変色していました。
きれいになると聞いてはいましたが
いきなり本番（着物をオキシ漬けする）は怖いので
まず、着物を買ったときにに付いていた残布からやってみると
見事にきれいになりました。
写真で、色の違いがお分かりになるでしょうか。
上がオキシ漬け前
下がオキシ漬け後
ほんとうに見違えるほどきれいになります。
残布で実験したことだし
さてこれから着物の方をきれいにしますよ。
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講師・着付け師のえりかです。
暑いです。
梅雨の中休みが長すぎる！と思うのは
私だけ？
ところで、着物には
季節感をあらわすことができるアイテムがあります。
金魚の帯留め。
元は、箸置きだったのです。
帯留め金具をつけて、帯留めにしました。
気分だけでも涼しくしたい
そんなときに、みているだけで涼しそうな帯留めを。
